「本当に学びたい子どもたちのための学校プログラム」中高生の部 2022.05.22
『スタッフの学びレポート』
小学校の部に続き、中高生の部も始まりました!
今年は高校生が多く18歳以上の編入生もいるので、大人っぽい雰囲気
中高生は、小学生の部と違い、難易度の高いテーマでの討論なども
ひとつは、『4600万円もらった男』について
弁護側と男を訴える側になるかを選んで討論
説得力を競い合い
陪審員は見学の保護者
『いかに説得力があるか』
『発言が弱くてもダメだし、たくさん発言すればよいものでもない』
うーん、大人でも討論はおろか議論すらなかなか出来ない場面が多い
しばし、自分事として振り返って
その後は、マスクについて推奨する側(WHO・医師会・政府・メディア)と
自由化を願う市民側を演じての討論?
意外にも推奨する側の演技がみなさん上手であり、言葉巧み!
そう考えると
如何に彼らが言葉の持つ力をしっかりと発揮出来ているかが立証されました。
そして
そういう言葉を聞きなれているにも関わらず
私たちは自分たちのものにしていない
というか
彼らのものにしてしまっている=当事者意識がないとも言える
と反省しきり
自由を求める側も周囲に信頼され納得説得出来る発言力を持ちたい
今回は、まず『自分の考えをどのように発言すればよいか?』について学びました!
次回は、料理の回、一番多い中学生が元気に盛り上げてくれるとうれしいです!!
参加したみなさん、参加出来なかったみなさんもありがとうございました。来月もどうぞよろしくお願い致します!!