本当に学びたい子どもたちのための学校プログラム スタッフリポート

先週の日曜日、小学生の部 スポーツ・武道の回でした。

午前中は、ドッチボール 2時間近くほぼ動きっぱなしで元気いっぱい 

午後は、いよいよ武道・キックボクシング・スポーツチャンバラです。

男子は勝ち負けに悔し涙を流すシーンもありました。

スポーツに勝敗はつきものです
しかし、武道は、己を磨く修行

何も言わなくとも子どもたちは体験から何かを学び取っていたように思います。スタッフも子どもたちの姿から学ばせて頂きました。

今回もうつみん先生は、終了時間が過ぎても子どもたちと一緒になって動き回って遊んで?たのしんでいました。

「一番いい顔してるね。」と講師の神田さん談
「一番わるいかおしてる。」と笑顔の本人談

御参加頂いたみなさま、御指導頂きました「明光武道 深雪會グループ代表・明光武道 深雪館 宗家」の神田先生、本当にありがとうございました。

下記に参考URLなどを紹介しております。
ぜひ、ご覧ください。

今週末は中高生の部、とてもたのしみです!

◯明光武道(メイコウブドウ)とは

 古の日本では、武術と祭祀とには密接な関係であった。そこには、祖先たちは大自然の神々とともに生活していた背景がある。つまり霊的なもの(魂・氣)と物質的なもの(肉体)との繋がりがひとつになった生活を送っていたのである。
 その後、文明と云われる物質的な考えを主とした合理的で効率的な生活を見出した人たちが表れ、それ以降は自然(霊的存在)との繋がりがなくなっていった。近代では明治維新の歳の文明開化で科学技術が生活に入ってくると同時に、意図的に氣の文化が廃れていったのである。
 それまでの日本は、氣に非常に身近な生活を送っており、また特に氣を使うことのできる武術の”達人”たちが存在した。ただ、その達人たちは天才でる所以にその真髄を伝える術がわからず
正しくその弟子たちに伝えることができず、また文明開化の背景のもと、氣の文化が廃れていくのと同じく氣の使い手や武道も姿を消していった歴史がある。
 場所を移して、東洋・中国では老師の教えである道教をもとに、内家拳という氣を直接鍛錬する武術がまだ体系化され一部残っていた。一般的には中国武術と云えば外家拳(少林拳や蟷螂拳、その他日本では空手のような格闘術に近い外的エネルギーを主とした武術)であるが、内功を(氣:内的エネルギー)中心に修練する武術が伝承の真偽はあれど、伝え残っていたのである。中国三大内家拳(太極拳・八卦拳・形意拳)は有名である。その中でも形意拳から発展した、後に大成した拳法と称された王向斉老師が創始した意拳は中国武術・内家拳の集大成ともいえよう。
 その古の日本にあった氣の武道と中国内家拳との共通する根源は、氣である。
つまり、大宇宙・大自然・森羅万象・生成化育・惟神に則った動きを体現すること、つまり天と人とが繋がる武道が古に存在した武道なのである。
 その武道の真髄である氣を、直接練る体系を持つ意拳のエッセンスを核として、日本の古にあった人と大自然とを結ぶ武術として、古神道・和文化と内家・意拳を融合・発展させ創始されたのが明光武道である。

明光武道深雪館
https://miyukikan.com/

学校プログラムの風景
https://www.youtube.com/watch?v=1ZZZCTazoIk&list=PL4v3vkWOfRYl5OJpsZfpEZjLiTpMMmA7C&index=1

世界一嫌われ医者の格闘道場
うつみんが格闘技に挑戦です♪
今年中にどこかの大会に出場します♪
https://youtu.be/-MKtAb1QMj8

内海聡ドキュメンタリー「内なる海を見つめて」予告
https://www.youtube.com/watch?v=5rpLl2mS5rs